2次試験〜合格発表までの過ごし方
【はじめに】
まずは受験生のみなさん2次試験お疲れ様でした。今回の記事では2次試験後から合格発表そして後期入試までの過ごし方のアドバイスを書かせていただきます。
といっても当たり前のことしか書いてません。今回はその当たり前のことの重要性を再認識してもらうための記事です。
【合格発表まで】
合格しているか不安で点数勘定が頭から離れない人、不合格を確信している人、色々な人がいると思います。僕が来年の受験や後期入試を見据える場合合格発表までにやるべきだと思ってることは2つあります。
Ⅰ. 解答速報などを用いた入試のなるべく客観的な自己採点と振り返り
これは来年以降の受験を見据える場合かなり有効です。特に単科医大にあることなのですが、問題の難易度が異常に高いので採点を緩くして点差をつけるという大学があります。このような大学を2度目に受けるとき、試験の出来があまり良くなくても採点の緩さを知っている分試験中にメンタルを崩しにくいというのはかなりのアドバンテージになります。
医学部の話が中心となっていますが、京大や東大といった大学でも模試とはかなり採点の感触が違うみたいなので、試験中の記憶が鮮明なうちに自己採点を行い、春以降に開示との差を認識しておきましょう。
Ⅱ. 後期入試の勉強
当たり前の話ですが後期入試を前期を受ける前から想定している人はごく少数だと思います。なので、多くの受験生は前期入試後に後期の過去問に手をつけることになります。しかし、僕もそうだったのですが、前期試験の後は燃え尽きてしまいほとんど後期の対策に手がつかない人は少なくないと思います。つまり、この短い期間に切り替えて過去問演習を多く行うことは大きなアドバンテージになるということです。
また、医学部志望の多浪生や再受験生は面接についてもしっかり調べておいてください。枠が少ない分後期の方が面接が圧迫気味になる大学は少なくありません。後期の2次試験が小論文と面接しかないところもあるので、特に共通テストが難化した今年は本当に面接や小論文の差で合否が決まる可能性があります。
【最後に】
上に書いたことは多分当たり前のことだと思います。しかし、受験期の精神状態は異常なので、当たり前のことが当たり前に出来なくなってしまいます。今回の記事を読んで上記の「当たり前のこと」の優位性を再認識し皆さんが最後まで力を振り絞れることを祈ります。
参考になったらブックマークなどよろしくお願いします!
【戯言】
こんな記事を書いていますが、僕が最後に受験をした年は退学の時期などの関係で後期には出願していませんでした()
親とは第一志望に落ちた場合は仮面先の大学では進級する約束だったので、前期が終わった後は1日だけ休み後は大学の試験の勉強をしていました。今となってはいい思い出ですが、当時は結構辛かったです。この辺の仮面浪人時代のことは追って語っていこうと思います笑
次回は予備校選びについて書こうかなと思います。先に言っておくと駿台を激推しすることになると思います笑
自己紹介
【はじめに】
はじめましてじょうと言います。
タイトル通りこのブログは受験生や受験生の保護者を対象に有意義な情報を提供出来たらいいなと思い始めさせてもらいました。
【経歴】
高校では下の方の成績で過ごす
→予備校で1浪し後期入試で医学部に合格
→医学部に在籍したまま他大学の医学部を受験し合格(休学せずに単位は全て取得しました)
上記の通り経歴としては2浪で医学部に入学となります。予備校での浪人と仮面浪人(半分宅浪)の両方を経験しているので、特に浪人生にとって有益な情報を発信できると思います。
【さいごに】
しばらくは自分が入試の結果が出て浪人が決まった3月に読みたかったような情報を提供できるように頑張るのでブックマークして貰えると幸いです!
書いて欲しい記事があったらコメントにリクエストお願いします!